プロフィール
- 池上 由美子
- スピリチュアルカウンセラー、チャネラー、ヒーラー
- 1967年生まれ、水瓶座、A型
- 東京女子大学 文理学部卒
- 職務経験:弁護士秘書、外資系企業社長秘書など
- 資格・学んだこと
- 米国クリアサイト認定クレアボヤント(透視リーディング)
eclipse スピリチュアルティーチャー育成プログラム 修了
英国ホリスティックヒーリングカレッジ認定上級ソウルプランリーダー
カーシステム神聖幾何学ヒーリング プラクティショナー
レイキラディアンスシステム マスター・ティーチャー など - これまでのこと
- 生来の自身の性格に加え、厳しかった両親の影響などもあって、ありのままの自分を認めることがとても難しい子供でした。「ありのままの自分では人から受け入れられない」「優秀でなければ認めてもらえない」などの思いから、どうしたらより良い自分になれるか、どうしたら自分が好きになれるかということばかりを常に考えていました。父の仕事の関係で何度も転校を経験する中、早く友達の輪の中に入りたい一心で、素の自分を封印して、人に好かれるために人に合わせるということを繰り返していくうちに、自分の本当の気持ちが分からなくなり、自分を見失っていきました。
その一方で、私は子供の頃から自分が肉体だけの存在ではなくスピリットとしての存在であることを認識していました。小学校の高学年の頃から自分の肉体との同一視が出来ず、鏡に映った自分を見ても他人を見ているような気持ちになることがよくありました。肉体を持ってこの世界に存在する理由や霊魂は死後どうなるのかなどについて非常に強い興味をもち、ずっとそのような問いに対する答えを探していました。
そのようなバックグラウンドがあり、私は10代の頃からどんどん精神世界に傾倒していきました。関連書籍を読みあさる傍ら、夢の記録・分析、瞑想、様々なセミナーへの参加、スクーリングなどを通して、霊性についての理解を深めていきました。学びの道は、自分の闇の部分に正面から向き合い、自分を守るために身に付けた仮面を脱ぎ捨て、抑圧してきた辛い感情に気づき、感情を受け入れ、自分勝手な思い込みによる間違った信念を手放し…ということの繰り返しでした。そして、いつの間にかそのままの自分でもいいと思えるようになり、生きることがとても楽になっていました。自分の在り方が安定してきた頃、環境が整いこのお仕事を始めるように導かれていきました。
このお仕事を始めてからもずっと探求は続き、目覚めが深まるプロセスがじわじわと確実に進んでいきました。そして「私たちの本質はこの物質世界にあるものではない」という明らかな気づきが起き、過去に何度か経験した一瞥体験の理解とも繋がって、私は物質世界という幻想から抜け出ることになりました。
今までの経験は、どんなに辛いことも、どんなに些細に思えることも、何一つとして無駄なことはなく、すべてが目覚めるために必要なことでした。ここまで導いてくれたのは昔からずっと変わらず助けてくれていた内側の大いなる叡智(ハイヤーセルフ)です。今思うと、本当に小さな子供の頃からこの声に何度も助けられてきました。自分の存在意義をはっきりと理解した今、自分がさせて頂いているすべてのことに大きな喜びと使命感を感じています。これからも叡智のガイダンスに従って、ご縁のある方に必要なメッセージをお伝えし、目覚めのお手伝いをさせて頂きたいと思っています。それが私自身のエネルギーを表現することであり、私の役割です。